最近の日本は夏でなくても暑い日が多くなりましたね。🌞
避暑地が多くて涼しいはずのここ信州・長野県も、ときおり驚くほどの気温を観測する日があります。
でも東京にいる息子に言わせると、長野の朝晩は涼しいから過ごしやすいとのこと。
旅先のお天気を調べておくことも大切な準備ですね。💼🎩
今回は旅行に行くお父さんの熱中症予防について、ポイントと便利なグッズをお届けします。
目次
お父さんの旅行に熱中症を予防したい
高齢者の旅の心配事に熱中症があります。
年を重ねると暑さを感じにくくなったり、水分を摂らなくても平気で、結果的に熱中症になる方がいるのです。
熱中症の対策は必ずしておきましょう。
熱中症ってどんな病気なの?
熱中症とは?
熱中症とは、体温が上がり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節機能が働かなくなったりして、体温の上昇やめまい、けいれん、頭痛などのさまざまな症状を起こす病気のこと。
重症度によって次の3つの段階に分けられます。
・Ⅰ度:現場での応急処置で対応できる軽症
・・・・・立ちくらみ(脳への血流が瞬間的に不十分になったことで生じる)
筋肉痛、筋肉の硬直(発汗に伴う塩分の不足で生じるこむら返り)
大量の発汗
・Ⅱ度:病院への搬送を必要とする中等症
・・・・・頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
・Ⅲ度:入院して集中治療の必要性のある重症
・・・・・意識障害、痙攣、手足の運動障害
高体温(体に触れると熱い。いわゆる熱射病、重度の日射病)
引用:全日本病院協会公式サイト
とても怖いですね。熱中症が疑われる場合には、
涼しい環境に移す・脱衣と冷却・水分と塩分を補給すると言う応急処置をしましょう。
熱中症寸前だった私の場合
実は私も熱中症になりかけたことがあり、あの時は正直パニックになりそうでした。
まだ高齢では無いんですが、そのとき自分では熱中症と思ってなかったので、
いつもの頭痛への対処をしてもおさまってくれなかったんですね。
頭ズキズキ・頭痛ガンガンです。水を飲んでも横になっても治らない。時間がたってもおさまらない。
病院へ行くにも車の運転ができそうもない、、、。本当に辛かったです。🏥
何とか良くなったので思い出話で済みますが、救急車を呼ぶことも考慮した方が良いですよね。
その時は一人でしたので、万が一倒れたらどうなっていたかわかりません。
あれから、暑いときは無理せずつとめて水分を摂るようにしています。
高齢のお父さんが旅行に行くときは、くれぐれもこの点を注意して差し上げてください。
熱中症予防に役立つグッズ
まずは水分補給が肝心。こまめに飲みましょう。
汗をかくと水分とともにビタミン・ミネラルも失われますので、ミネラル補給も忘れずに。💦
スポーツ飲料はそれらを効率よく摂取できますが、糖分が多いので飲み過ぎないように注意してください。
麦茶などもミネラルを補給できます。🍵
水が欲しい時に買いやすい小銭入れ
水筒やペットボトルを何本も持参するのは重くて大変ですから、
観光地やトイレ休憩、・ホテルを出発する前など、
コンビニや自動販売機で必ずお水・お茶などを買うように言っておきましょう。🏪
そのためにも小銭はある程度持って行った方が良いですね。👛
100円玉を何枚か入れて差し上げればきっと喜んでくれますね。🙌
ボックス型の小銭入れは見やすく取り出しやすいです。高齢になると視力が弱り、指先も思うようにきかなくなるもの。
レジで小銭を取りさせなくて慌ててたら気の毒ですよね。
いずれは自分も年をとるのです。どんな場面でもお互いが気持ち良く過ごせたら良いですね。
ネッククーラーで暑さ対策
暑いときは首を冷やすと涼しく感じますね。
ネッククーラーがあれば、普段のスポーツ観戦・農作業時にも暑さが緩和されます。
マジックテープ式なので着脱も楽。
パナマ帽
麦わらタイプのパナマ帽なら、帽子初心者の方も挑戦しやすいでしょう。
こちらは折りたためるので旅行にはピッタリ。不要の場合はカバンにしまえますね。
紫外線をカットしてくれ、15色から選べるのも嬉しいです。
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