前回の記事では、和歌山電鐵 貴志川線のいちご電車についてお伝えしました。 🍓
2007年7月29日、いちご電車に続いて登場したのは『おもちゃ電車』です。
やるなぁ、貴志川線!そんなかわいい電車ばっかり作っていたら、そりゃもう乗りに行きたくなりますよ!
さあ、今日は『おもちゃ電車』のご紹介をしますね。お楽しみに ❣
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※2017年8月19日に公開した記事ですが、
リライト記事に必要な文言等を追記、
その他の部分も修正して2018年2月23日に再度公開しました。
目次
おもちゃ電車ってどんな電車?
https://twitter.com/marutrippp/status/962284847401074688
和歌山電鐵 貴志川線に、いちご電車の次に登場したおもちゃ電車。
愛称は「おもでん」「OMO」と言われています。
すごいんですよ、この電車。とにかく遊び心がいっぱいなんです! 💓
画像が小さくてごめんなさい。でもわかります? (p_-)
電車の中に、ガチャガチャがあるんです! 🎈
車内は天然木がたっぷり使われ、つり革が赤青黄色と色とりどり。
(普通はこうですよね。)☞
これが電車なの?まるで遊園地! (^O^)/💕
子供は楽しくて楽しくて、ずっと乗っていたいんじゃないかな? 🚋
おもちゃ電車のコンセプト
外見だけでなく、内観もこだわった乗って楽しい電車。
こどもも、おとなも楽しめる電車。
世界初、電車内のガチャガチャマシーンでおもちゃを販売。
引用元:和歌山電鐵公式サイト(こちらのサイトを参考にさせて頂きました)
おもでんの車内には、真っ赤な中吊り広告がいっぱい! 💓
車内にはおもちゃのショーケースが!ここが電車だって忘れそう、、、。
通勤・通学用の電車なのに、ベビーベッドもあるんです!
なんという心配り。地域のママ達がうらやましい! 👶 💗
おもちゃ電車の名前の通り
「ガチャガチャやおもちゃ展示で楽しい!」って言うだけでなく、
乗客が飽きないような工夫、👶連れのママ達への配慮も素晴らしいですね。👪
おもちゃ電車のデザイナーである水戸岡鋭治さんの、
遊び心と優しさが随所に現れた作品だと思います。
子供を連れて行ってみたい!! 🚋
きっと大人も童心にかえり楽しめると思います。って言うか楽しまなきゃ損!!
貴志川線てどんな路線?
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貴志川線は以前、利用者の伸び悩みにより、
南海電気鐡道が貴志川線の廃線を検討し、存続問題が出たことがあったんですね。
これに対して、2005年、
和歌山県と和歌山市、貴志川町(当時・現在は紀の川市)は存続で合意し、
事業の引き継ぎ先を公募した結果、
2006年4月から和歌山電鐵が継承して運営をすることになったんです。
廃線寸前だった貴志川線が、和歌山電鐵の社員の方、
地域住民の方や多くの皆さんのお陰で復活し、
今はいちご電車・おもちゃ電車・たま電車など、
かわいくてユニークな電車を運行し前よりずっと元気になっている、、、。
本当に良かったですね。
地元の方々にとっては、電車という『足』が奪われることは死活問題です。
水戸岡鋭治さんがそれらをデザインされ、
全国的に注目を浴びたのも勝因の一つでしょう。
皆さんの努力に頭が下がります。💕
貴志川線へのアクセスは、前回の記事(2017/8/18)
かわいい電車『いちご電車』はどんな電車?どこで乗られる?に詳しく記してありま
す。ぜひご覧くださいね。
まとめ
・おもちゃ電車は、和歌山電鐵 貴志川線いちご電車の次に登場した電車で、
愛称は「おもでん」「OMO」と言われています。
・九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治さんがデザインされました。
・電車内には世界初のガチャガチャマシーンがあり、おもちゃを販売。
・電車なのにおもちゃのショーケースやベビーベッドもあります。
・廃線寸前だった貴志川線が、多くの皆さんのお陰で復活し、
今はいちご電車・おもちゃ電車・たま電車などかわいくてユニークな電車を運行し、
前よりずっと元気になっています。
・貴志川線へのアクセスは、前回の記事(2017/8/18)に載っています。)
電車自体が「おもちゃ箱」のようなおもちゃ電車。
あなたも9月10月の連休にお子さんと、
和歌山電鐵 貴志川線のおもちゃ電車に乗りに行ってみませんか? 💗
次回は和歌山電鐵 貴志川線の『たま電車』についてお伝えします。お楽しみに!🐈
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