お得な切符で東京へJR東日本首都圏週末フリー乗車券割引は?

今日は2018年3月23日、年度末です。

この3月・4月には、大学への進学・入社、春休みのお出かけ etc、、、で、東京に行かれる方・ご家族など、JR東日管内から首都圏に行かれる場合も多いことと思います。

そこで今回は、JR東日本エリアから週末首都圏に行く方のために、お得切符をご案内します。

あなたにとって少しでもお得になるように、今後様々な切符をご紹介していく予定です。

※2018年3月23日に公開した記事ですが、
リライト記事に必要な文言等を追記、
その他の部分も修正して2018年7月2日に再度公開しました。




目次

お得な切符!首都圏週末フリー乗車券を買ったきっかけ

 

新幹線や電車の切符割引に関しては調べることがなかなか難しいですし、

知りたいと思ってサイトを見てもよくわからなくて、

そのまま買ってしまう方も多いと思います。🚄🚋

 

でも調べてみると、お得切符割引切符が結構あることがわかります。

そこで今回は、週末首都圏に行く方のために、JR東日本お得切符をご紹介しますね。🎫

これを知ったら、定額で買うのはもったいない!割り引かれたお金でランチでもしましょう!🍴

 

みどりの窓口の方が教えてくれた首都圏週末フリー乗車券

私の場合、新幹線の切符を買うときは、

娘たちにネットや駅で買ってもらっってたんですんが、

 

先日東京に住む息子に会いに行く前に、

駅近辺までお買い物に出たとき、みどりの窓口で東京行きの切符を買いました。

 

当日みどりの窓口は外国人の方がほとんどでした。

私の番になり、窓口の方に切符をお願いしました。欲しい切符日曜日東京行きの往復

 

するとその担当の方が、「割引切符があります。」と教えてくれました。

それがこの首都圏週末フリー乗車券」だったのです。

私は列車の切符にも割引があるんだとびっくりしました。無いと思っていたからです。😲

 

なぜ割引されたかと言うと、私が買いに行ったのは金曜日だったから。

お得割引には弱いです!嬉しいです!✨✨

ではこの首都圏週末フリー乗車券はどういう切符なんでしょうか。調べてみましょう。

 

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首都圏週末フリー乗車券はどんなふうにお得なの?

 

さあ、本当にお得なのか調べてみましょう。

このブログでのお得という意味は

 

このブログでのお得切符とは

今回からお得切符を詳しく調べてご紹介しますが、

これは定価に比較すると割引があってお得という意味です。

 

回数券やえきねっとで買うほうが安い場合もあります。

ですので一番安い切符ではないかもしれません。

 

割引率も専門のJR職員さんに聞かないとわかりませんが、

今後ご紹介していくお得切符は、買いやすいもの、

100円でも200円でも定価より安くて、

お財布に優しいものを中心にお届けしようと思います。👛

 

首都圏週末フリー乗車券とは

JR東日管内から東京までの往復
       +
東京フリーエリアのJR線・りんかい線・東京モノレール
2日間乗り降り自由(つまり乗り放題!)

という切符です。

 

この切符は、JR東日エリアの人が週末に旅行・仕事・家の用事、、、

とにかくどんな目的でも東京方面に行く人が、

有効期間開始日の前日までにその切符を買えば割引になるものです。

ただし割引は普通列車の普通車自由席乗車券に対してのみです。

 

東京に新幹線を使って行く場合は、新幹線の特急券を別に買わなければなりません。

新幹線の特急券に対しては割引はありません。(特急列車・新幹線・グリーン車利用は別料金)

 

でも乗車券だけでも割引になればお得で嬉しいですよね。

そしてなおかつ、その窓口の方が教えてくれたことによると、

首都圏の JR線 も乗り放題になるということ 。

(りんかい線・東京モノレールもでした!)🙌

例えば東京に行って、2日間これらの路線を使い移動する方にはお得切符ではないでしょうか。

 

長野-東京間を例にとってお得を計算してみよう!

 

長野-東京間の場合、首都圏週末フリー乗車券大人6,480円です。(往復)

普通に切符を買った場合は、

自由席乗車券が片道3,680円ですから、往復だと7,360円。

(少しでもお得に行きたいので、並んでも良いから自由席での計算としますね。)

 

往復料金を見ただけでも、乗車券は880円安くなります。

その上、東京フリーエリアのJR線・りんかい線・東京モノレールが

2日間乗り放題なんですからお得ですよね!?🚃🚄

 

※新幹線特急料金は、長野-東京間で片道4,000円です。

※指定席料金は520円ですが、繁忙期の場合は通常期の指定席特急料金200円増しとなります。
つまり繁忙期の指定席料金は720円となります。

※2018年3・4・5月の繁忙期は、3月21日~4月5日、4月28日~5月6日です。

 

では子供料金はどうでしょう?

(子供とは6歳~12歳未満をみなします。6歳でも小学校入学前なら幼児です。)

 

長野-東京間の場合、首都圏週末フリー乗車券子供1,900円です。(往復)

普通に切符を買った場合は、

自由席乗車券は子供が大人の半額で片道1,840円ですから、往復だと3,680円。

 

子供は往復料金だけでも、乗車券は1,780円安くなります!

すごい!!

首都圏週末フリー乗車券だと普通に買った場合の約半額になるんですね!✨

小学生のお子さんを何人も連れていく場合などは、使うほうがお得ですね!!

家計に優しい。💗

 

子供料金について

大人・・・ 12歳以上(12歳でも小学生は「子供」です)

つまり中学生以上は大人ですね。

 

子供・・・6歳~12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)

なるほど、子供は小学生のみですね。

 

幼児・・・1歳~6歳未満

乳児・・・1歳未満

※子供の料金・・・子供の乗車券、特急券、急行券、指定席券は大人の半額です。

(5円の端数は切り捨てます。ただし半額とならない場合があるそうですよ。)

※基本的に幼児・乳児は無料ですが、子供料金がかかる場合もありますので

ご心配な場合はお近くのJRにお問い合わせください。

 

シーズンの指定席特急料金について

指定席特急料金については、閑散期・通常期・繁忙期により料金が違います。

 

JR本州3社内・JR四国内・北海道新幹線・九州新幹線・JR各会社間をご利用の場合

閑散期に特急の普通車指定席を買う・・・通常期の指定席特急料金から200円引き

1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜日

(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除きます。)

 

繁忙期に特急の普通車指定席を買う・・・通常期の指定席特急料金に200円増し

3月21日~4月5日・4月28日~5月6日・7月21日~8月31日・12月25日~1月10日

 

通常期・・・閑散期・繁忙期以外の日。

※特急-ひたち・ときわ・スワローあかぎ・あかぎ・日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわをご利用の場合は、通常期のみの料金です。

※JR北海道内・JR九州内の在来線ご利用の場合も、通年ですべての日が通常期となります。

(2017年12月現在の情報です。)

 

お得な切符!首都圏週末フリー乗車券ってどんな切符?




お得な切符!首都圏週末フリー乗車券の期間は?

土曜日・日曜日の利用分なら、発売は前日の金曜日までですよ。

お早めにお買い求めくださいね。🎫

 

発売期間はいつ?

2019年3月29日までです。

有効期間開始日の、1か月前から前日までの発売となります。

例えば、2018年5月26日(土)~5月27日(日)のご利用の切符は、

5月25日(金)までの発売です。5月26日(土)当日は発売されません。

 

有効期間はいつ?

連続する2日です。お得ですね!💖

 

利用期間はいつ?

2019年3月31日までの土休日

 

利用できない期間は?

2018年4月27日~5月6日・・・ゴールデンウィーク期間、前後

2018年8月11日~20日・・・お盆期間、前後

2018年12月28日~2019年1月6日・・・年末年始期間

※これらに該当する期間は、土日でもご利用になれません

 

利用期間の開始日

2018年3月

土曜日は3月/3・10・17・24・31日

2018年4月

土曜日は4月/7・14・21日

2018年5月

土曜日は5月/12・19・26日

2018年6月

土曜日は6月/2・9・16・23・30日

2018年7月

土曜日は7月/7・14・21・28日  日曜日は7月/15日

2018年8月

土曜日は8月/4・25日

2018年9月

土曜日は9月/1・8・15・22・29日  日曜日は9月/16・23日

2018年10月

土曜日は10月/6・13・20・7日  日曜日は10月/7日

2018年11月

土曜日は11月/3・10・17・24日  金曜日は11月/23日

2018年12月

土曜日は12月/1・8・15・22日  日曜日は12月/23日

2019年1月

土曜日は1月/12・19・26日  日曜日は1月/13日

2019年2月

土曜日は2月/2・9・16・23日  日曜日は2月/10日

2019年3月

土曜日は3月/2・9・16・23・30日

利用期間の開始日は主に土曜日が該当しますが、

祝日との兼ね合いで、日曜日や金曜日が開始日の場合もあります。

 

やはり年末年始・ゴールデンウィーク・お盆期間 は

土日であっても販売されないことがわかります。

 

お得な切符!首都圏週末フリー乗車券を販売する場所は?

 

・みどりの窓口

・びゅうプラザ

・主な旅行会社

(一部取り扱いのない箇所もあります。)

 

首都圏週末フリー乗車券の区間と料金

 

秋田~能代・男鹿・羽後本荘・鷹巣
大人13,680円 子供6,840円

大曲~湯沢
大人13,160円 子供6,580円

東大館・大館(新青森経由)
大人15,220円 子供7,610円

五所川原・弘前~青森~蟹田
大人14,710円 子供7,350円

七戸十和田
大人14,190円 子供7,090円

大湊~野辺地~三沢(青い森鉄道・八戸経由)
大人14,190円 子供7,090円

八戸~鮫
大人14,190円 子供7,090円

二戸
大人13,680円 子供6,840円

いわて沼宮内
大人13,680円 子供6,840円

盛岡
大人12,650円 子供6,320円

新花巻
大人12,140円 子供6,070円

北上
大人12,140円 子供6,070円

水沢江刺
大人11,620円 子供5,810円

一ノ関
大人11,110円 子供5,550円

福島
大人7,510円 子供2,210円

郡山
大人6,270円 子供1,900円

新白河
大人5,960円 子供1,590円

会津坂下・喜多方・会津若松
大人6,480円 子供2,420円

長岡
大人8,230円 子供2,210円

浦佐
大人6,890円 子供1,900円

越後湯沢
大人6,070円 子供1,490円

長野
大人6,480円 子供1,900円

上田
大人5,660円 子供1,590円

佐久平
大人5,140円 子供1,390円

軽井沢
大人4,520円 子供1,180円

 

首都圏週末フリー乗車券のフリーエリアはどこ?

 

出典:JR東日本公式サイト

(リンクをクリックすると拡大されます)

首都圏週末フリー乗車券の東京フリーエリアは、上の地図の範囲内です。

この中の JR線+りんかい線・東京モノレールが乗り放題です。嬉しい!

 

首都圏週末フリー乗車券の使い方の注意点

・首都圏週末フリー乗車券を買うと「ゆき券」と「かえり券」が来ます。

どちらも無くさないように、間違えないように使ってください。

 

・首都圏週末フリー乗車券を使って新幹線に乗る場合、

首都圏週末フリー乗車券+新幹線の特急券を買わなければなりません。

 

私の場合はみどりの窓口で買ったので、担当の方が色々教えてくれました。

イラスト

往路

新幹線の改札・・・首都圏週末フリー乗車券の「ゆき券」と新幹線特急券を

同時に自動改札機に通しましょう。

 

私の場合、改札を出るとき両方吸い込まれたので、

「東京フリーエリア内の移動ができない!」と焦りましたが大丈夫。

 

東京フリーエリア内の移動には、「かえり券」を使えるんです。

フリーエリア内の乗り降り自由な役目は「かえり券」が果たしてくれますよ。

 

帰路

新幹線の改札・・・首都圏週末フリー乗車券の「かえり券」と新幹線特急券を

同時に自動改札機に通しましょう。

 

いずれの時も、取り忘れには十分ご注意下さいね!⚠

 

首都圏週末フリー乗車券の払い戻し

払い戻しは、

・有効期間内で、「かえり」券が未使用の場合に限って発売箇所でできます。

・「ゆき」券「かえり」券ともに未使用であれば、

手数料220円がかかりますが払い戻すことができます。

・使用開始後の払い戻しについては駅係員さんにお問い合わせ下さいとのことです。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

その他詳しいことについては、こちらをご覧ください。

 

まとめ

今回は、JR東日本エリアから週末首都圏に行く方のために、

お得切符首都圏週末フリー乗車券」をご紹介しました。🎫

あなたにとって少しでもお得になるような様々な切符を、

今後もご紹介していく予定です。どうぞお楽しみに!!✨✨

それでは今回も最後までありがとうございました。

また次回、こちらのブログでお待ちしておりますね。💖


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