前回の記事は、東京駅でのはやぶさとこまちの連結についてお伝えしましたが、その日中は、大宮の鉄道博物館を見学していました。🚂
そこで今回は、その時の様子をご紹介しますね。
孫の影響で電車や新幹線が好きになってから、一度は行きたかった大宮の鉄道博物館。東京に行くついでに前泊して寄ってきました!
目次
鉄道博物館大宮車両ステーションは見どころがいっぱい!
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埼玉県さいたま市大宮区にある鉄道博物館に向かうため、私はJR大宮駅で北陸新幹線を降り、埼玉新都市交通の、ニューシャトルに乗り換えました。
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鉄道博物館大宮に着く前でもテンション上がる!
ニューシャトル大宮駅のホームに掲げてあった、鉄道博物館への案内板。上品でおしゃれ。
ニューシャトルに乗り込んで鉄道博物館駅に向かいます。周りはみんな見学の方達かしら。車内には大勢います。
到着して下車、徒歩1分ほどで鉄道博物館に着きました。時刻は午前10時少し過ぎ、博物館がオープンしたばかりです。
入り口までのプロムナード床には、時刻表?楽しい!遊び心たっぷりですね。
チケットを買い、中に入ってマップ&ガイドを頂きました。
これは何?通路床の一部がガラス張りになっていて、中にはSLのナンバープレートが。
鉄道ファンはここからもう、テンション上がるんでしょうね。素敵な演出!
1F車両ステーションは鉄道の歴史そのもの!
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さあ、右側の車両ステーションで展示を見ましょう!ほんの一部ですがご紹介します。
弁慶号機関車です。愛称は日本そのものですが、アメリカの古典的スタイルの機関車です。
横はこんな感じ。西部劇映画に出て来そう。
こちらは、ナデ6110形式6141号電車、今年2017年9月に国の重要文化財に指定されたそうですよ。
日本の電車近代化の歴史を後世に伝える、貴重な車両なんだそうです。
こちらは御料車です。日本の天皇、および皇族が乗車するための車です。
特に、天皇、皇后、皇太后が使うために特別に運行される列車は、お召し列車と言います。
たくさんの種類があり、6両展示されていました。
写真は1914年(大正3年)製造、大正天皇・貞明皇后用御料車です。内装が素晴らしい工芸技術でした。
写真を撮っている自分の顔が映り込んでしまいました。すみません。(汗)
1936年(昭和11年)製造の、旅客用機関車です。東海道本線の特急富士などで活躍していたそう。
フジテレビの鉄道アニメ、チャギントンに出てくるウィルソンに似てる!かわいい!
この列車は中央の転車台にいて、私がいた時は12時から、新幹線変形ロボ シンカリオンと一緒に回っていましたよ。
1964年(昭和39年)の東海道新幹線開業に向けて、最初に量産された0系のうちの1両です。
東北・上越新幹線用に製造された200系用の先頭車です。1982年(昭和57年)製造です。雪に強い装置を付けています。
国鉄初の寝台特急列車あさかぜです。1964年(昭和39年)製造。モデルの人形が寝ていますが、狭いベッドだったんですね。当時では画期的だったのでしょう。
1982年、東北新幹線大宮開業まで、上野から仙台を結び大活躍していた特急ひばり号です。
昔の鉄道・電車・新幹線の、本や食器、おもちゃなども展示されていました。貴重な資料ですね。
まとめ
埼玉県さいたま市大宮区にある、鉄道博物館に行った時の様子をおおくりしましたが、いかがでしたか?🚂🚅
2018年夏に「新館の建設および本館の全面リニューアルオープン」をするそうなので一部閉鎖箇所がありましたし、私は3時間ほどの滞在でしたが十分楽しめました。
鉄道博物館大宮について、詳しくはこちらをご覧ください。
次回は、鉄道博物館大宮の子供編をおおくりしますよ。楽しみにお待ちくださいね!👪
私が実際鉄道博物館大宮に行ってシンカリオンに会ってきた記事です。
シンカリオンと鉄道博物館大宮の関係って何かな?
それでは今回もありがとうございました。
また次回、こちらのブログでお待ちしております。💗
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