三江線廃止は2018年4月1日乗って心に刻んでおこう!

 

こんにちは。子育てお疲れ様です!💗

夏が終わって虫の音も聞こえ、だんだん過ごしやすくなってきましたね。こちら信州は、残暑も無く秋晴れが美しいです。🌰

さて、鉄道ファンにとって残念な話題と言えば、「三江線の廃止」ではないでしょうか?

今回は、来年の4月1日に廃線となる『三江線』について、詳しくお伝えしていきますね。

スポンサーリンク



三江線の廃止が決まった

お伝えするきっかけ

鉄道が好きと言っても、私自身、始まりは孫のプラレールやトーマスから、少しずつ電車好き・新幹線好き・鉄道好き、、、になってきたので、日本全国にどんな路線があって、どんな列車が走っているのか詳しくはわかっていない状況です。

このブログを作りながら、色々調べ、感動し、あなたにお伝えしているんですね。

 

そんな中先月私は、奈良県在住の素敵な友人から、たくさんの写真を託されました。📷

ご主人との旅行で、廃線が決定してしまった「三江線」に乗っていらしたというのです。

何枚も、三江線やそこの駅の写真を撮ってみえたので、私のこの鉄道ブログに載せて欲しいと提供して下さったのです。

心が震えました。

アトラクションに乗るのではなく、グルメツアーでもなく、消えゆく路線に別れを告げる旅。

かつて地元の方々が生活の足として使っていた路線を、心に刻む旅。

そんな旅の形もあるんだと、感銘を受けました。

三江線に心があるなら、きっと喜んだ筈です。

僕も頑張っていたんだよ。忘れないでね、、、と。

 

 

彼女の想いも一緒にこの記事にこめ、あなたにおくります。

 

三江線はどこの路線?

JR西日本の、江津駅(ごうつえき)【島根県江津市】から三次駅(みよしえき)【
広島県三次市】に至る、108.1Kmの鉄道路線です。

出典:sankousen.com

近くを流れる「江の川」に沿い建設された路線で、35駅あるローカル線です。

 

三江線はなぜ廃止になるの?

三江線は、1930年代から長い年月をかけて建設されてきましたが、ようやく全線開通した1975年には、地域間の移動はすでに道路利用(バスや自動車)にかわっていたそうです。(40年も経っていたんですものね。)🚙🚗

またルートが、江の川に沿って狭い平地を縫うように建設された路線のため、大きく迂回するルートとなってしまい、江津-三次間の短絡路としては実質、機能しなかったらしいんですね。

もともと開通当時から利用状況は芳しくなかったそうで、もっぱら地域住民の通学利用が中心と言う超閑散路線であるため、たびたび廃線話が上っていたそうです。

利用者数の減少の要因としては、沿線に住む人の減少・少子高齢化・マイカー利用の拡大などがあげられます。

また、今まで通学に利用されてきた三江線でしたが、スクールバスの方がより利便性が高いため支持され、結果、三江線の利用者は減少の一途をたどってきたんだそうです。

2016年(平成28年)9月1日、ついにJR西日本は9月末までに国土交通省に廃止を届け出ると表明しました。

平成26年度の輸送密度は1日当たり50人と、会社発足当時の約9分の1までに落ち込んでいました。

また平成18年と25年、二度にわたる大規模災害に見舞われたことにより長期間運休も余儀なくされ、災害リスクの高まりも見過ごせない状況から廃止が決意されたのです。

2016年年9月23日、沿線自治体などで組織する「三江線改良利用促進期成同盟会」臨時総会で、同線の廃止受け入れを決定はしましたが、代替え交通手段のバス路線計画策定に期間が必要とのことで延期を要望、JR西日本はこれを受け入れました。

かくして、三江線は2018年4月1日に廃線することが決定したのです。

 

三江線廃止前に私たちができること

スポンサーリンク



三江線改良利用促進期成同盟会・三江線活性化協議会の公式サイト「ぶらり三江線WEB」の中にある「フォトコンテスト作品」を見ると、いかに三江線沿線の風景が美しいかよくわかります。ぜひご覧になってください。☟ 🌸🎏🌻

ぶらり三江線WEB/三江線写真館/フォトコンテスト作品

そこには、岸に渡した鯉のぼりの風景・桜の中を走る電車・ひまわりの向こう側・ライトアップされた天空の宇都井駅、、、などなど、様々な三江線の姿が写し出されています。

廃線と言う、止めることのできない現実を忘れさせてくれる、確かな日常がそこにはあります。

🚃🚃🚃🚃🚃🚃🚃

 

 

風光明媚なこの地の路線を何とか残せないか、、、。廃線が決まると、そう思うのが人情ですよね。

今までも全国各地で多くの路線の、廃線に対する反対運動や存続運動が行われてきたことでしょう。

三江線のみならず、今後も赤字路線はその対象となり、同じ議論が繰り返されていくのだと思います。

 

沿線地域の方々、地元の方たちが、生きていくため・より良い暮らしのために、マイカーやバスを選択せざるを得なかった状況に、私達第三者が口を出すことはできません。

例えば山間地に住んでいる方の場合は、私の友人(母親)もそうでしたが、子供の早朝・夕方の部活送迎は、バスの時間すら合わず毎日マイカーでした。(私の地域は鉄道網が発達していません。)

子供の夢のためなら、家族は自分の時間を削っても動くことがありますものね。

 

また過疎地のお年寄りは特に、病院通いなどはマイカー(家族送迎)・介護タクシー・自治体の送迎車などで、玄関横付けでなければ転倒の危険性があり、一人での鉄道利用は難しいというのが実情でしょう。

 

最終的にはその赤字を誰が負担するのか、、、と言う問題に行きつくのでしょうね。

存続には莫大なお金がかかります。鉄道会社も慈善事業の経営ではありませんから、赤字路線を維持し続ければ、母体の鉄道会社自体の存続が危ぶまれてしまうのです。

一介の観光客である自分、部外者である自分が、継続的にその路線を応援し続けることは、残念ながらできないのが現実です。

 

 

でも、何か私たちにできることは無いのでしょうか?

私のお友達の場合は、三江線に乗りに行くことでした。🚊

そして私の場合は、今回からシリーズでお送りする記事、このブログで、三江線のことをあなたにお伝えすることです。💻

皆さんに『三江線』を知って頂くことです。

 

三江線の美しさ、山と川を楽しめる風情、天空の駅と言われる宇都井駅、、、などなど、乗って心に刻んでおくことはできるはずです。🚉

 

物事には始まりと終わりがある。永久に存在することの難しさ、消えゆく運命のはかなさ、、、。

 

なぜこんな素敵な路線が、あと半年ほどで廃線となってしまうのか、それを子供に伝えるのも、社会の、人生の勉強になると私は思うのです。

経済の仕組み、少子・高齢化問題、廃線に至った地理的な状況など、乗って感じ、教えることで、小学校中学年位からのお子さんなら理解できるのではないでしょうか。

 

電車や新幹線は夢の詰まった憧れです。進化の象徴です。🚄

でもその陰に、ひそかに消えゆく路線があることも、鉄道好きな子供たちにわかって欲しいと私は思うのです。

 

まとめ

今回は2018年4月1日に廃線となる『三江線』の現状についておおくりしました。

次回はいよいよ、私の友人が実際に『三江線』に乗って撮って来てくれた写真を、たくさんご紹介しますね。📷

どうぞお楽しみに。

また次回このブログでお会いしましょうね。🚃🚋

 

スポンサーリンク



 

 


コメントを残す