敬老の日特集④『ろくもん』の家紋は大ヒット映画と関係あり

8/23の記事でお伝えしましたが、観光列車人気ランキング、東洋経済ONLINEで旅行作家の野田隆さんが発表されたものは、現実的に参考になるものでしたね。

( 関連記事 です ☟ )

敬老の日のプレゼント①観光列車人気ランキングからおすすめ!

そのランキングで3位に入った観光列車「ろくもん」を今回・次回でじっくりご紹介しますね。🚋

昨年私も乗りましたが、本当に素晴らしい観光列車でしたよ。 (^o^)

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観光列車「ろくもん」の外装

 

出典:www.shinanorailway.co.jp/rokumon

 

「ろくもん」は、長野県のしなの鉄道が運行する観光列車です。

しなの鉄道は、利用促進と沿線地域の活性化を図るため観光列車「ろくもん」を導入し、2014年の7月から運行を開始しました。

 

デザインは九州新幹線のデザイナー水戸岡鋭治さん。🚄

私がこのブログで水戸岡さんの名前を連呼するものですから、多分あなたはもうご存じですよね。

水戸岡鋭治さんのデザインの多くは、その地方の県産材を多用したり、障子や組子など、日本が世界に誇る職人さんたちの技術を結集しているんです。

それらはもう、芸術作品と言っても過言ではありません。

写真で見るだけでもため息の出るような、大人な空間がそこにあります。

JR九州の列車たち

 

🍓🐈🍓🐈🍓🐈🍓🐈🍓🐈

一方で、貴志川線のかわいい電車たちのような、遊び心いっぱいの電車も作るんですから、その才能は計り知れませんね。

(水戸岡鋭治さんについはこちらで特集しております 🚋 ☟ )

かわいい電車デザインは列車デザイナーの水戸岡鋭治さん?

 

 

それでは『ろくもん』についてご紹介しますね。

ろくもんという名前は、昨年の大河ドラマ「真田丸」で描かれた真田一族の家紋
「六文銭」から命名されました。
(ろくもんの運行は2014年、大河の放映より前からです)

 

そして車体の濃い赤は、テレビでもやっていたように真田信繁(幸村)が大坂冬の陣などで使用した、甲冑や武具の「赤備え」をイメージしているんだそうです。

 

 

観光列車「ろくもん」の家紋が語るもの あの映画の家紋がそっくり!

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その赤い車体には、真田一族の家紋三つが金色で配置されています。

六文銭(ろくもんせん)・結び雁金(むすびかりがね)・州浜(すはま)です。

出典:www.shinanorailway.co.jp/rokumon

 

家紋が3つもあるんですね。真田家は戦時には「六文銭」を、平時には「結び雁金」を、と使い分けていたんだそうです。

上の画像、左の六文銭の家紋は、大河ドラマ「真田丸」でも、よく出てきましたよね!

『六文は三途の川の渡し賃』という意味があり、「戦に行く時はいつでも死の覚悟はできている、決死の覚悟で戦う」という気持ちが込められているそうです。

 

次は真ん中の家紋に注目してください。「結び雁金」です。

この家紋を見て、ピンときた方がいらしたら、それはもう本当にすごいファンです!

何の家紋?何のファン?

それは私もびっくりしたんですけれど、2009年公開の細田 守監督作品
『サマーウォーズ』に出てきていたんです。

ちょうど昨日、家族が録画してあった『サマーウォーズ』を見ていて、そこをたまたま通りかかった私。

一瞬だけだったのに目に入ってしまいました、真田一族の「結び雁金」にそっくりな家紋!

映画『サマーウォーズ』で、一族の要である陣内家16代目当主『栄おばあちゃん』が、夏でも粋に着こなしていた着物の背中に、そっくりな家紋が染め抜かれていました。

お気づきでしたか?他の場面でも出ていたのかな?グッズにも使われていますね。

陣内家の家紋は「丸に結び雁金」、丸の中に上の家紋が入っています。雁の首は右向き。

雁金というのは、渡り鳥のがん・雁のことです。雁は昔から幸せを運ぶ鳥と言われていたそうですよ。

 

大河ドラマ『真田丸』第41回「入城」では、一族が九度山を脱出するときに、酒席で「雁金踊り」を踊りながら1人また1人と席を外していく。(姿を消すという方が正しい?)

この踊り、実は11回の「祝言」でも、病弱な兄嫁のおこうさんが、時間を稼ぐために踊ったものです。

 

映画『サマーウォーズ』の陣内家は、武田家家臣の血筋とのことで、モデルはやはり真田家なんだそうです。

映画に六文銭の家紋も少しは出てきますが、頻度は少なく、やはりデザインをアレンジしてあります。

面白いですね!

家紋や、武田家家臣としてのエピソードに注目して映画を見返してみるのも楽しいと思いますし、歴史の勉強にもなります。🎬

こういう、「この人物が好き!」とか、「この時代が好き!」っていうところから、歴史への興味は深まり、広がっていくんですよね。

 

最後の家紋、右の「州浜」、この形も覚えておいてくださいね。次回出てきますよ。

まとめ

今回は『ろくもんの』外装について詳しくお伝えしました。

大河ドラマ『真田丸』の序章も、映画『サマーウォーズ』も舞台は上田市ですから、関連があるのは当然かもしれませんが、映画が観光列車『ろくもん』ともつながりがあったのは嬉しい驚きでした。🎥 🚋

 

家紋には様々な意味が込められており、旗印として敵を威圧したり、味方を鼓舞したり、言葉ではない重要な役目を担っていたのかなと推測できます。

他の武将の家紋を調べてみるのも面白いですね。

 

次回は、いよいよ『ろくもん』の内部についてお伝えします。🎵

どうぞお楽しみに!(^O^)

 

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