今回はいよいよ『ろくもん』の内部についてご紹介しますね。シニアの旅行には特におすすめです!
憧れの『ろくもん』に乗車して旅行できたことが嬉しくて嬉しくて、写真撮りまくりました!
座っていた時間の方が少なかったかな(笑) でもこのブログに役立ちました。
私たちは3号車の個室タイプに乗車しましたよ。
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目次
観光列車「ろくもん」1号車
1号車はファミリーやグループ向けの車両なんですね。
中央には子どもが遊べる「木のプール」がありましたよ。

2人掛け対面席
出典:www.shinanorailway.co.jp/rokumon
サービスカウンターもあるので、飲み物やグッズも買えます。
私はお土産をいくつか買いました。

お土産の一つ、これはろくもんのクリアファイルです。
観光列車「ろくもん」2号車
景観とお食事を一緒に楽しむことができる、ラウンジ風の2号車です。
カウンター席とソファ席、サロンスペースもあります。

カウンター席
このカウンター席なら例えば雨の日でも雪の日でも、風情があって素敵でしょうね。
とても優雅な雰囲気。
私もそうですが、シニアはゆったりと過ごす方が楽ですから、
こんな旅行もおすすめですよ。
観光列車「ろくもん」3号車
障子で仕切られた、2人組乗客用の個室です。
出典:www.shinanorailway.co.jp/rokumon
出典:www.shinanorailway.co.jp/rokumon
長野県産のヒノキをふんだんに使い、和風で上品な落ち着きがあります。
私達もここで外の景色を眺めながら、極上の雰囲気を味わいました。

個室は10室あります。
列車の中とは思えませんね。
上の写真は、御簾(みす)のような木製ブラインドです。
九州新幹線800系の「さくら」「つばめ」にも、
似ている木製ブラインドが使用されています。
デザイナーの水戸岡鋭治さんが、『ろくもん』は
JR九州の兄弟みたいなものです。
-東洋経済ONLINE なぜ”水戸岡列車が全国で増殖中なのか-より
とおっしゃったそうですから、それもうなずけますね。

ショーケース
それから、、、
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お土産で、小風呂敷(?)も買いました。ろくもんカラーです。

左から「六文銭」「州浜」「結び雁金」 真田家の家紋
昨年までの在職中は、お弁当包みに使っていましたよ。
お昼になるたびに『ろくもん』を思い出して「また乗りたいなぁ、、。」なんて。💕
これはトイレのドアだったかしら、、、?
真田一族の家紋の一つ「州浜」が全面にデザインされていますよ。おしゃれですね!
(州浜については是非、前回記事をご覧くださいね💗 ☟)
しなの鉄道観光列車『ろくもん』の家紋は大ヒット映画と関係あり
でも、子どもの好きなあのキャラクターが逆さになってるように見えませんか?🐭
さて、料金やプラン、停車駅については、詳しくこちらに載っておりますよ。
ぜひご覧になって下さいませ。 ☟
サプライズ!
そしてなんと『ろくもん』大好きな私に、
思いがけないサプライズが訪れたんです。
『ろくもん』に足を踏み入れて、
3号車の指定席に座っても私の好奇心は止まりません。
ゆっくりしたい夫を置いて、1号車から3号車まで探検してきました!
他のお客様がいらっしゃらない座席は、とにかく写真、写真。
その時は、まさかブログにつづるとは思ってもみなかったんですけどね。
人生って不思議。📷
そして1号車に行ったらサービスカウンターがあり、
ろくもんグッズを売っていました。
お土産を買って、
私は目の前の、笑顔がとても美しいアテンダントさんに声をかけたのです。(^O^)
「今日は子供たちからの、母の日と父の日のプレゼントで、
ずっと憧れていたこの『ろくもん』に乗れました。
本当に本当に嬉しいんです!」
多分そういう内容を、興奮して話したんでしょうね。
そのアテンダントさんは、もっとニコニコして私の話を最後まで聞いてくれました。
笑顔であいさつを終え、私は探索をしてから3号車へ。
1人残した夫に申し訳ないので自分の席に戻り、
外の風景を満喫していました。
しばらくすると、誰かが私たちの個室に声をかけてきました。
どなたかしら?
障子を開けてみるとそこには、
さっきのアテンダントさんがいらしたのです。
「先ほどお話を伺った時、
〇〇様がこの『ろくもん』に乗って下さったことを、
あまりにも嬉しそうにお話しくださるので、私も嬉しくなってしまいました。
お子様たちからのプレゼントというお話も素敵だったので、
メッセージを書いてまいりました。」
と、絵はがきを持ってきてくださったのです!
心の込もった温かいお言葉と、
手描きの可愛らしいお花が描いてありました。🌷
サプライズ!!
なんと嬉しいプレゼントでしょう!こんなことがあるなんて!🎁
憧れの『ろくもん』に乗れただけで満足だったのに、
『ろくもん』の、本当に素敵なアテンダントさんから
思いがけない贈り物を頂きました。
このおもてなしの心。
こういう出会いがあるから、また旅行に出たくなるんですね。
私の宝物です。大切にしまってあります。
素晴らしい記念になりました。
本当にありがとうございました。
とっても笑顔が可愛いアテンダントさんなんですよ。💗
降車後、いらしたのを見つけて写真を撮らせていただきました。
また会いに行きたい!!
ろくもんが帰っていくところです。
楽しい旅行をありがとうね。また絶対乗りに来るね。
今日もお疲れさま。
まとめ
憧れの鉄道デザイナー、水戸岡鋭治さんがデザインされたしなの鉄道『ろくもん』。
大好きな観光列車に乗れた喜びをお伝えしたくて、つづってまいりました。
水戸岡鋭治さんデザインの観光列車には、
JR九州の『ななつ星』のように超豪華なものもありますが、
なかなか手が出ないですよね。🌟
でも『ろくもん』なら、いつかはきっと!
最後に、嬉しいエピソードをあなたにお届けして、
今日はお別れです。(^-^)
これは2014年7月11日
『ろくもん』の出発式で水戸岡鋭治さんが語られたお話です。
しなの鉄道はギリギリの予算にもかかわらず、ずうずうしいほど夢とロマンあふれる要望でいっぱいだった。
ろくもんはななつ星の30分の1の予算しかなかったが、それに負けない列車ができた。
名前も『ろくもん』で『ななつ星』に負けていない。
-東洋経済ONLINE なぜ”水戸岡列車が全国で増殖中なのか-より
水戸岡鋭治さんありがとう。しなの鉄道ありがとう。
そして『ろくもん』ありがとう!
身近なシニアの方に感謝の心を込めて、
あなたも観光列車『ろくもん』の旅行をプレゼントしませんか?
おすすめします。🎁
「観光列車ろくもん」の旅なら
それでは今回もありがとうございました。
また次回、こちらのブログでお待ちしておりますね。💕
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