こんにちは。いつも子育てお疲れ様です。💗
前回はシニアになぜ観光列車の旅をお勧めするのかお伝えしました。
今回は敬老の日特集の最終回、飯山線の『おいこっと』について詳しくお知らせしますね。
『おいこっと』は、昔懐かしい心のふる里を思い出させてれるローカル線です。さあ、どんな列車でしょうか、、、?
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目次
観光列車『おいこっと』ってどんな列車?
出典:おいこっと公式サイト
『おいこっと』はJR東日本、飯山線を走る観光列車です。
『おいこっと』のデザイン
デザインはどうなのかな?
外観
・「ふる里」や「おばあちゃんの家」を連想する、かやぶき屋根の民家のふすまや、障子などをイメージしました。
・唱歌「故郷(ふるさと)」(作詞・高野辰之:長野県中野市出身)に登場する
「兎(うさぎ)」などをアイコン化したそうです。
出典:おいこっと公式サイト
内装
子供の頃、夏休みに遊びに行っていた「おばあちゃんのお家」のような、なつかしさや楽しさを感じさせてくれる、「古民家風」の心落ち着くデザインです。
出典:おいこっと公式サイト
『おいこっと』のコンセプト
「日本人のこころのふる里」を代表するローカル線として、訪れる人すべてにやすらぎとと癒しを提供したい。
『おいこっと』名前の由来は?
田園風景や山、川など日本人が思いえがくふる里(田舎)をイメージしていただくため、東京の真逆にあるという意味で TOKYOの英語表記を反対にし「おいこっと」と平仮名で表現したそうですよ。
平仮名ですから柔らかいイメージになりますね。
『おいこっと』の運転区間と停車駅
長野駅(長野県)~十日町駅(新潟県) ※冬のおいこっとは下記参照
長野
↓
替佐
↓
飯山 (北陸新幹線が通る駅です)
↓
北飯山
↓
戸狩野沢温泉 (野沢温泉!野沢菜のふるさと!)
↓
森宮野原
↓
津南
↓
十日町
冬季は長野駅(長野県)~戸狩野沢温泉駅(長野県)(予定)
長野
↓
替佐
↓
飯山
↓
北飯山
↓
戸狩野沢温泉
『おいこっと』に乗るには?
『おいこっと』の切符のお求めは、☟
「びゅう」、「えきねっと」、および主な駅の「みどりの窓口」をご利用下さいね。
観光列車『おいこっと』のおもてなし
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さあここからが、私が『おいこっと』をお勧めする一番のポイントなんです。
『おいこっと』に乗ったら、懐かしさや人情に触れて、た~くさん癒されて下さいね。
『おいこっと』車内のふるまい(往路のみ)
出典:おいこっと公式サイト
観光列車の乗客の皆さんには、おもてなしとして「野沢菜のミニパック」をふるまってくれるそうです!
お漬物の中でも有名な「野沢菜」ですが、おいこっとはその本場、野沢温泉を通ります。(駅名は戸狩野沢温泉駅)
信州(長野県)には、お茶うけに漬物を出す慣習があります。どうぞ田舎のおばあちゃんの家に帰った感覚で、おくつろぎくださいね。
地元の皆様によるおもてなし(往路のみ)
車内か停車駅では、地元沿線自治体の皆様によるおもてなしを、日替わり実施しています。
・車内・・・地元の方によるおもてなし
・飯山駅停車時・・・地元の名産品のふるまい
※いずれも往路のみです。
※おもてなしは予告なく、変更・中止となる場合がございます。
「まんが日本昔ばなし」のあの声が、、、
出典:おいこっと公式サイト
『おいこっと』車内では、「まんが日本昔ばなし」でとても味のあるお話を担当されていた、常田富士男さんのナレーションが流れます。
常田富士男さんは、沿線の木島平村ご出身なんですね。楽しみですね。
アテンダントさん
出典:おいこっと公式サイト
「おいこっと あてんだんと」さんと言います。
車内での観光放送や沿線のご案内、記念撮影のお手伝い、車内販売など、旅のお手伝いをしてくれるんですね。
昔懐かしい着物風の装い、親しみやすい感じで良いですね。シニアの方は喜ばれるんじゃないでしょうか?
※アテンダントさんが乗務しない場合がございます。その場合、車内販売も中止となります。
他にも、、、
・記念撮影ボードによる記念撮影ができます。
・車内モニターで、沿線観光情報を放映します。
まとめ
今回は、飯山線の観光列車『おいこっと』についてご紹介してきました。
最近は観光列車が競って豪華になっている時代で、それも大変魅力的ですが『おいこっと』には素朴で懐かしい温かさがあります。
「日本人のこころのふる里」を代表するローカル線として、訪れる人すべてにやすらぎとと癒しを提供したいというのが『おいこっと』のコンセプト。
『おいこっと』は、外観・内装・おもてなしの全部に、「ふる里」や「おばあちゃんの家」をイメージできるよう、心を込めてお迎えしています。
昔懐かしさに浸り、人生を振り返る旅、優しいおもてなしに癒される旅、、、。
『おいこっと』はきっとシニアの皆さんを満足させることでしょう。
ゆっくりのんびりしたい高齢者にお勧めします。
今回まで計7回、「敬老の日のプレゼント」ということで、観光列車の旅を特集してきました。
いかがでしたでしょうか?
敬老の日のみならず、お誕生日、母の日、父の日など、感謝の気持ちを表せる日は多くあります。
シニアは体力は落ちても、お出かけしたい心は減ってないことでしょう。
足腰が大丈夫なら、また大丈夫なうちに、あなたも、親御様・おじい様・おばあ様を、観光列車旅行にご招待してみませんか?
きっときっと、心から喜んでくれるはずです!💖
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