美しい東京駅に会ってきた!復元から5年壮麗な赤レンガ

先日東京に行く用があったので、その前日は大宮の鉄道博物館を見学、夜は東京駅で息子と待ち合わせ。夕飯は近くのKITTEに行き、食事を楽しんで来ました。

今回は、一人でじっくり見て写真も撮れたので、美しい東京駅、赤レンガ駅舎や南口ドームについて掘り下げてみようと思います。

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東京駅赤レンガ駅舎、創建から復元までの道のり

1914年(大正3年)に開業した東京駅は、もともとは3階建てでした。ところが、戦争の末期に空襲を受けたことで、南北のドームと屋根・内装など、丸の内駅舎(赤レンガ駅舎)を焼失してしまいます。

大戦後、応急復旧により2階建てにはなりましたが、国の重要文化財である赤レンガ駅舎を、

・歴史的建造物として保存する

・復元する・・・創建当時の姿に忠実に再現する

・未来への継承を目指して、巨大地震にも耐えうる免振構造とする

などの目的で復元されました。

保存復元工事の起工式は2007年5月。工事が完成し、グランドオープンとなったのは2012年10月1日でした。今から5年ほど前ですね。

その間には、2011年3月11日に発生した東日本大震災により、宮城県で出荷準備中の天然のスレート(屋根を葺く板状の材料)が流出・破損してしまうと言うこともありました。

そこで不足分をスペイン産で補い、被災しても使用可能と判断されたスレートは、南北のドームや中央部などの、赤レンガ駅舎のシンボルとも言える場所を選び配されているそうです。

 

復元された赤レンガ駅舎・南北ドームについて知りたい

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東京駅構内図(1F)

下の画像リンクをクリックすると画像が拡大しますよ。ご覧くださいね。

出典:TOKYOINFO

 

東京駅や赤レンガ駅舎は?

東京の表玄関ともいうべき東京駅は、1日当たりの列車発着本数が約3,000本。面積は東京ドーム約3.6個分に相当すると言われ、まさしく日本を代表するターミナル駅の一つです。

その東京駅の赤レンガ駅舎、保存・復元は全体を均一に施したのではなく、南北ドームを見渡せる広場側(画像では下の方です)と、線路側(画像では上方)では保存と復元の割合が違っています。

 

赤レンガ駅舎のドームをじっくり鑑賞したい!

私は、大宮の鉄道博物館からニューシャトルに乗って東京駅に着きました。明るいうちに写真を撮りたいので、まずは丸の内南口のドームを目指しました。

見えてきましたよ、美しい南口ドーム!

 

柔らかな照明と抑えた色彩の壁面が、その八角形と言う形状の美しさや、それらを装飾するレリーフ(浮き彫り細工)を引き立たせています。

もう少し進んで、下から見上げてみましょう。

 

荘厳、、、。

これが、大正時代、創建当時の姿に復元された、赤レンガ駅舎のドームなんですね。

ドームの下は大勢の人が歩いているんですが、見上げると別世界に迷い込んだ感覚におちいります。

この見上げ装飾は、6段のレリーフが施されているんですよ。中央から、

①クレマチスレリーフ

②鷲レリーフ・・・両翼を広げた約2.1メートルの大鷲

③秀吉の兜をモチーフにしたキーストーン

④干支のレリーフ・・・八支しかいない!残りの4支、東西南北の、ねずみ・うさぎ・うま・とりは、どこにあるのでしょう?東京駅の建築を手掛けた辰野金吾の故郷、佐賀県にある武雄温泉の楼門に4つのレリーフが施されていることがわかり、それが残りのレリーフと関連するものなのかどうか、、素敵なミステリーですよね。

⓹剣と鏡のレリーフ

⑥鳳凰、動輪と矢束のレリーフ・・・・・となっています。

創建当時の古い写真と文献類の記述を元に復元したそうですよ。

また、南北のドームのデザインは全く同じと言うことです。

 

広場側から赤レンガ駅舎に会いたい!

美しい南口ドームを堪能した後は、そこから外に出て赤レンガ駅舎を見に行きました。

今回の復元で駅舎壁の化粧レンガは、創建時と同様の表面の肌合いと、色を再現できたそうですよ。

大正時代、開業当時の趣をよみがえらせ、過去から未来へつないでいく。壮大な事業だったんですね。

 

写真におさめるためには道路を渡り、反対側のビルの前へ。

先ほど中で、天井を見上げていた南口ドームの外観です。工事着工前は、寄棟形状(山形のような三角の屋根?)で地上2階(一部3階)でしたが、復元後は地上3階建て、地下2階となりました。

 

中央部と、右側に南切妻部が見えます。

 

南ドーム部の右に南ウィングが見えます。

赤レンガ駅舎、大きすぎて長すぎて、全景は写真に入りませんでした。

でも、美しかった、、、。

開業当時の姿によみがえった、壮観な赤レンガ駅舎に会えてよかった!

 

まとめ

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2012年、創建当時の姿に復元された東京駅赤レンガ駅舎と、その中の南口ドームの様子をお伝えしました。

通勤・通学や、時間に追われる旅行などでは、なかなかじっくり見たり、駅舎内の説明プレートを読むことは無いかもしれません。

駅構内にできた東京ステーションホテル近くの通路に柱があり、その4か所に、明治から現在までの歴史がわかるプレートがあります。

機会があったらそちらをご覧になるのも良いかもしれませんね。

赤レンガ駅舎の見どころについて、詳しくはこちらをご覧ください。

 

大宮の鉄道博物館については、あらためてお伝えする予定です。どうぞお楽しみに!

それでは今回も最後までありがとうございました。

また次回こちらのブログでお待ちしていますね。💕

 

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